一度その味を知ってしまえば二度と忘れられない。 それは何もなかった私にとってあまりにもまぶしかった。 称賛、歓声、その視線。 芽生え始めた承認欲求を満たすため「かわいい」彼女は更なる一歩を踏み出す。 嘘をつき、その嘘を隠すためにまた嘘をつく。 破綻の日が近づこうとも彼女はもはや止まれない。 『東京深夜少女』、最悪への分岐点。

詳しい購入方法は、各書店・ECストア・電子書籍ストアのサイトにてご確認ください。
※各書店・ECストア・電子書籍ストアによって、このタイトルを取り扱っていない場合があります。
※予約・発売・配信時間は各書店・ECストア・電子書籍ストアにより異なる場合がございます。予めご了承ください。