今年も開催されました、サイコミ漫画賞!







今回の漫画賞は大賞賞金が

前回の100万円から300万円に増え、


さらに連載確約がつくなど


パワーアップ!!


ドシドシご応募いただきたい!…ところですが、

応募を検討されている皆さんの中には、



「投稿へあと一歩勇気が出ない…」


「漫画賞に応募して実際に連載できるのかな…」


など悩んでいる方も多いかと思います。


そこで現在連載中の漫画賞出身作家3名

ご協力いただき、


応募された経緯やどのように応募作品を

作成されたのか、


そして連載までの流れなど


インタビューを行わせていただきました!









【山本神話先生(2018年 クライマックスバトル漫画賞準優勝)】

『グレイテストアンダードッグ』



―—サイコミの漫画賞に応募しようと思ったきっかけを教えてください。


オモコロのサイトに掲載されていた募集ページを見て応募しました。


当時別の仕事をしていまして、

休憩中にオモコロのサイトを見ていた時に

そのページを見つけました。


応募に必要なのが

完成原稿2枚とネームだけ

ということで、

他の漫画賞に比べて応募しやすい形だったので、


「これはイケるんじゃないか」

と思って。



―— なるほど、他よりもハードルが割と低めで目に留まったんですね。


そうですね、全て完成原稿の形にしなくても良いというところが魅力的でした。


応募しようと思った時期が

既に結構〆切ギリギリでしたし、


全てを完成原稿の形にするとなると、

1ヶ月くらいかかっちゃうので…



―—応募作品はどのくらいの期間で作成されましたか?


5日以内ですね。

自分が応募したのが、

「クライマックスバトル漫画賞」で、


ある程度テーマが絞られていたので描きやすく

割と早くまとめられました。


もし「ファンタジー」などの

大枠だけ決められている賞だったら、

自分は描きづらかったと思います(笑)




◇当時の投稿作品




―—受賞してから連載が始まるまで、どのくらいかかりましたか?


大体1年くらいですかね。

連載が始まるまで、

月に何回も群馬からはるばる来社して、

打ち合わせしていました。


編集部には資料もたくさんあって

話もふくらむので、

今も週1で打ち合わせしに来ています。


あと単純に、本に囲まれていると落ち着きます(笑)

 


―—連載前、担当編集との打ち合わせはどのように進んでいきましたか?


まず、どんなものが描きたいかを聞かれたので、

色々案を出しました。


その中から選んでもらって、

どんどん詰めていって、という感じです。


あと好きな漫画とか映画とか、趣味嗜好を色々聞かれて丸裸にされましたね(笑)



―—サイコミで描くメリットはなんですか?


サイコミというアプリ自体がメジャーになってきて、知人に話すと「サイコミ知ってるよ!」と言ってもらえたり、


何より沢山の人に読んでもらえたりしていることがモチベーションに直結しています。


「描くぞ!」と自分を奮起して原稿を描くことができています。



―—最後に、応募しようとしている方々へ、メッセージをお願いします!


あれこれ悩むより、

まず行動することが大事ですね。


とりあえず最後まで仕上げることを何よりも優先させてください。


「なんか面白くない気がする…」となって途中でやめちゃう人が結構多いんですけど、


「これ面白い!」と最初に思った自分を信じて描いてほしいです。



頑張ってください!





【山本神話先生『グレイテストアンダードッグ』は毎週水曜日更新!】












【都田彩人先生(2018年 サイコミ新人賞 漫画部門 審査員特別賞

『異世界社長 魔王軍で成り上がる!』

 

 

 

―—サイコミの漫画賞に応募しようと思ったきっかけを教えてください。


正直、2018年の


副賞のパソコンがほしかったのが


大きかったです。


ちょうどアナログから

デジタルに移行したかった時期で、


姉から

「副賞でパソコンがもらえる賞があるよ」と

紹介されたことで賞の存在を知りました。



―—応募作品はどのくらいの期間で作成されましたか?


3週間弱で、

アイデア出しから完成までやりました。


賞の存在を知ったのが

〆切ギリギリだったので大変でした…。



―—作品のテーマはどのようにして決めましたか?


もともとアクションが好きだったんですが、

時間もないので出来るだけ

シンプルな設定にしようとしていました。



勇者と魔法使いの女の子が魔王を倒すっていう

王道の設定をベースにして考えました。



これだけだと面白くないので、

何かテーマを含ませたいと思った際、


「勇者はどこからが勇者なのか」について

描いてみようと思いつき、



「勇者の剣を台座から引き抜けなくて、台座が剣先についたまま振り回す勇者」

というワンアイディアだけで描きました!


◇当時の投稿作品




 

―—受賞してから連載が始まるまで、どのくらいかかりましたか?


大体1年くらいですね。


受賞の連絡がきたのが2018年9月で、

2019年の4月に連載決定。

2019年8月から連載開始でした。



連載開始前は、福岡から毎週東京に通って

基本は週一で打ち合わせしていました。


マンスリーマンションを借りて

短期集中的に打ち合わせをしていた時期

ありましたね。


3〜4話書き溜めてから連載開始した感じです。



―—担当編集との打ち合わせは、どのようなことを話していますか?


次週どうするかの話はもちろん、

雑談することも多いです。


家にこもりがちで

外に出ることが少ない職業なので、


東京の情勢とか、

世の中のこととかを教えてもらえるのがありがたいです。



—サイコミで描くメリットはなんですか?


連載させていただけているだけで

僕的にはメリットなんですが、


強いて言うなら、


作家を大事にしてくれていると感じることが多い


ことですね。


描きやすい環境を

用意してくれているなと思いますし、


スケジュールについても柔軟に話を聞いてもらえるので、


ありがたいです。



―—最後に、応募しようとしている方々へ、メッセージをお願いします!


自分自身軽い動機で応募したので、

あまり気負わずに応募してくれたらいいと思います。


自分が思う「面白い」を信じてやれば、結果は自ずとついてくると思います。





頑張ってください!





 

【都田彩人先生『異世界社長 魔王軍で成り上がる!』は毎週日曜日更新!】













【木村裕一先生(スポーツ&恋愛漫画賞2020 銀賞)】

『異世界カウント2.99 ―転生したからここで最強の団体を目指す―』

 


 


―—サイコミの漫画賞に応募しようと思ったきっかけを教えてください。


アシスタントをしている時に

「サイコミで漫画賞がある」と

チラッと聞きまして、


「ちょっと応募してみようかな」


と思い、軽い気持ちで応募してみました(笑) 

 

―—応募作品はどのくらいの期間で作成されましたか?


漫画賞の存在を知ってすぐに取り掛かったので、

多分2か月くらいだと思います。


アシスタントをしながらだったので

気付いたらあっという間に〆切でした。



―—作品のテーマはどのようにして決めましたか?


真面目な暗い話にしてしまうと、

途中でネームを描くのが嫌になってしまうことが

多かったので、


今やっている『異世界カウント』のような、

なるべく明るくてバカバカしい、

深く考えずに読める話にしよう

思いながら作りました。



◇当時の投稿作品






―—受賞してから連載が始まるまで、どのくらいかかりましたか?


大体1年くらいですかね。


受賞の連絡がきたのが2020年11月で、

その半年後くらいに連載決定。


2021年9月末から連載開始でした。



―—連載前、担当編集との打ち合わせはどのように進んでいきましたか?


バトルものとか、アクションがやりたい

という話を最初にしていて、


そこから自分の好きなものと

編集さんの意見をすり合わせていった感じです。


大枠のテーマが「プロレス」に決まるまでは

苦戦しましたが、


そこからは割と早かったですね。

 


―—サイコミで描くメリットはなんですか?

自分はネームで詰まってしまうことが多いので、


ネーム作成に関して、細かく丁寧に一緒に考えていただけるところが、


とても助かっています。



―—最後に、応募しようとしている方々へ、メッセージをお願いします!


アプリ漫画は特に、軽く読めるっていうのが

多くの人に読んでもらえる秘訣かなと思います。


漫画家は自分の漫画に

設定を詰め込みがちなのですが、


本当に伝えたいことは何なのかを自分の中で明確にして、

その1点を伝えようとして作ると読まれやすい良い作品ができると思います。


「とにかく簡潔に」を忘れないようにしてもらえればと思います。



頑張ってください!





【木村裕一先生『異世界カウント2.99 ―転生したからここで最強の団体を目指す―』は毎週土曜日更新!】







いかがでしたでしょうか?



インタビューをさせていただいた

3名の作家に共通することは


「まず行動したこと!」



立派な応募の動機なんてものは必要なく、


「ちょっと応募してみようかな」

「腕試ししてみよう」


まず一歩踏み出した人が連載を掴んでいます。






現在開催中の

『サイコミ漫画賞2021』

応募期間は


12/23(木)16:00まで!


この3名のインタビューを見て、

1人でも多くの方が一歩前に

踏み出していただければ嬉しく思います。




ご応募お待ちしております!!!






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