編集長便りvol.2
新編集長より、今後の施策発表！
編集長便りvol.2
この度、創刊から8年間務められていた初代編集長が退職し、二代目の編集長に就任しました！
いままではコラムで女装したり、崖を登ったり、テレワーク社内でキノコを育てたりとはじけてまいりましたが、今回は真面目に書かせていただければと思います。
この編集長就任に伴い、サイコミは『新しいことに挑戦する１年』にしたいと考えています。
そこでその第１弾のこころみとして、４つの執筆サポート制度を開始したいと思います！
早速詳しくご紹介させてください！
①健康診断補助
週刊で安定的に連載をするには、健康面がとても大切です！
しかし、作家さんは長時間の座り作業が多く、肩や腰といった部位を痛めがちに……。また会社の健康診断といった制度もないため、最後の健康診断は学生の時という方が少なくありません。
そこで、編集部が健康診断の受診を推進すれば、作家さんがより長期間・安定的に連載ができて、読者の皆様に作品を届けることができるのではないか！と考えた次第です。
当然、受診時には休載や短編の調整を行い、万が一に治療が必要だった際には、長期的なスケジュール編成もご相談に乗ります！
②税理士紹介
私自身、フリーランス時代に確定申告をしていたのですが、経費の登録や仕分けはとても手間を取られました。また提出にあたり、本当にこれでよかったのか？といった心理的プレッシャーも……。
そこで、そのような作業をきちんと専門家に依頼できるように、連載開始時に複数の税理士事務所をご提案する制度を設けました！
作家さんが煩雑な作業に割かれてしまっていた時間を、安心して作品作りにあてていただければと思います。
③ＳＮＳ発信費サポート
昨今、作家さんの個人SNSによる宣伝の割合がとても多くなっています。弊社でも作家さんにデータをお渡しし、宣伝の投稿をお願いすることが幾度となくありました。
であるならば！作家さんアカウントのプレミアム会員費を弊社が負担し、より宣伝に活用していきたい！と考えた次第です。
少しでも作品が多くの人の目に触れ、楽しんでもらうきっかけを創出できればと思います！
④編集長ホットライン
作品作りは作家さんと編集者の二人三脚で行うことがほとんどで、その分二人だけのクローズドな状態になってしまいがち……。
そんな状態で作家さんが何かあったときにため込んでしまわないように、些細な疑問・質問・要望でも相談できるような環境にしたいと思い、設定しました！
これら4つの制度は、直接的には作家さんをサポートするための制度ですが、作家さんに安心して執筆いただくことで、より面白い作品を読者の皆様に届けることができれば！と思っています。
現段階では４つになりますが、他にも何かいいアイディアがあれば、どんどん追加していくつもりです！
また作品についても、読者の皆様が楽しめるように、幅広いジャンルの新連載をどんどん提供していきます！
読者の皆様には引き続きサイコミを応援していただけますと幸いです。
サイコミ編集長
吾田慎悟
コメント